2月・大雪のはなし
2018.04.29 Sunday
今年に入り早いもので、もう4ヶ月も経ち
今年初のブログになってしまいました。
思い返せば今年の冬は大雪に見舞われ(遠い目で・・・)
2月は毎日のように雪かき。
そして本当にありがたい事に当事務所への多くの方々から戴いた
雪下ろしご依頼の電話の日々。
おかげさまで社長含み3班で職人さん達と手分けして廻らせていただきました!
そんな大雪の中、今、現場の雪を排出できれば3月の春の穏やかな
日差しに期待して基礎工事ができるのではないかと予想し、
2月は雪かきに明け暮れていました。
新築着工予定の現場の前には消雪パイプ(道路幅の半分くらい)
まで雪が押し寄せ、こちらの敷地の前だけが片側通行化。
あの時は・・・
雪を掘った人(社長)の話し、
『ど〜れ、だいぶ堀ったから、敷地内の1/3は来ただろう!』と顔を上げて見渡せば
やっと道路から敷地に突入したかしてないかくらい・・・。
『ん?おぉ!そうか!かなり掘ったのに、ま〜だ敷地前の道路だったのか〜!』と。
あの頃の雪は、一晩、二晩で、ものすごい積雪量でしたから。
社長と上村と二人で永遠と明けても暮れても積もった雪と降り続ける雪を
掘っては雪を下げるという、なかなかな体力勝負の作業が続き
毎日毎日くったくたになり、湿布を貼る日々。
奥へ少し長めで3方向囲まれた変形地な敷地の為、隣地からの雪も盛りだくさん!
上村は毎日、手前から奥へ奥へと地道に堀り進み、
社長はショベルカーで掘ってはダンプに載せ、捨てに行くを一人で地道に繰り返し、
ダンプで37回捨てて来たよ!と。
数日間作業を続け、ようやく大雪との勝負がついた2月でした。