型枠加工と配筋

6月下旬頃、長岡の分譲地での現場。

 

型枠加工中の社長。

こだわりで型枠の加工がロング。

精度ももちろん、見た目もグーのように。

 

 

鉄筋組立も完了!

 

 

第三者の建築士による配筋検査も何事もなくクリア!

 

 

これから、型枠が組まれいきます。とてもキレイな配筋。

 

 

手作りの味。

ことしの春、お仕事のご依頼をいただいたM様邸。

 

工事に入らせていただき、

職人さん(当社社長も含め)達の休憩の時に

手作りCakeをいただいたと作業を終えた社長が

話しており、他の職人さん達も

『すげーなー!!』『すげーなー!』って食べてたよって。

工事で職人さん達が来るからと、

作って用意していてくれたようです。

 

焼いてあったような気がする。美味しかったCheese Cake。って

事務所で話しを聞いているだけでも、

どんなCheese Cakeだったんだろうって

想像膨らみすぎて、

いいなぁ、いいなぁ・・・と私。

 

 

工事が終わった頃がちょうど季節的にタケノコの収穫の頃でした。

小さい頃から私の母に連れられ、

タケノコ取りにたま〜に行っていた私の息子。

今年も私の母親に連れられ、山に行き

ひとりでいっぱいタケノコを堀ったり木に登ったり。

いっぱい収穫できたので、タケノコをM様にもお届け。

 

そして、

忘れかけていた数週間後。

 

 

戴いちゃいました。タケノコのお礼にと。

思ってもいなかったので嬉しすぎ。

Cheese Cake が大好きな息子にほとんど食べられてしまったけど、

甘さが抑えられた、しっとりさっぱりとした美味しいCheese Cakeを

息子のおかげで一口戴けただけでも嬉しかったなぁ。

 

建物もそうですが、料理も手作りっていいですよね。

 

 

見えなくなってしまう部分

見えなくなってしまう部分

掘削。

 

たとえ見えなくなる部分こそが大切。

 

決して建設業種の中でも華やかとは言えない作業、

・・・掘削。

 

地味かもしれない作業だけど

かなり体力的には重労働。

地味かもしれないけれど、

手は抜かない。

 

蒸し暑い季節、熱中症になるのでは?と思う程の気温の中、

SUITE HOMESスタッフによる自社施工。

 

掘削が終わると砕石を敷いていきます。

 

機械と手作業で丁寧に。

 

 

砕石を敷き詰めてランマーで、これまた行き届かないところがないくらい

まんべんなく転圧。

 

 

言葉で説明し表現する事が、苦手なのでとにかく一生懸命造っていく事。

掘削からどんどん始まっていく工事、ひとつひとつのプロセスを大切に。

 

 

 

 

6月からのこと

先月の事、長岡市のとある分譲地内で着工させて

いただいております現場の地盤改良工事の様子。

 

 

地中に埋まってしまう地盤改良。

見えなくなるとはいっても大切な部分。

肝要な部分を社長が事前に指示を出して

丁寧な地盤改良工事かどうか、その後の土工事、基礎工事では

社長が施工する為、その精度の違いがよ〜くわかるのだそう。

 

 

 

 

 

 

2日間に渡って今回も丁寧な柱状改良工事。

柱状改良の高低差を精密に社長が測り、

『高さもすべてがバッチリだ!』と社長。

 

 

施工する職人によってひとつひとつの工事の施工精度が

次への工程に進む施工精度にも影響があるので、

そのひとつひとつを大切に進めて行きます!!

 

 

 

土質を知る。

今日は三条市で地盤調査でした。

長岡は朝から結構な雨。

三条に向かって行くにつれ晴れていて

道路も乾いてる!

社長は大雨に打たれながら長岡市内で

黙々と基礎の型枠工事中!

 

 

朝一番で向かい調査する部分を、調査員の方と再確認。

地盤調査前の準備中・・・。

 

 

住宅の地盤調査は、

『SWS(スウェーデン式サウンディング)試験』

が一般的。

SUITE HOMESでは、

『SDS(スクリュードライバーサウンディング)試験』

を組み合わせ、より精確な調査結果を把握し、

クライアント様へご報告させてもらっています。

(今はだんだんとSDS試験を行う事が多くなってきているようです。)

 

 

 

そして、いよいよ機械を敷地へ搬入!

 

どんな結果が出てくるのか、ドキドキです。

 

 

土地の地盤がどんな性質の土で構成されているかを

知ることは、地盤の強さを知る上でとても大切。

 

 

実際に今、長岡市内で着工中の地盤調査の結果、

土質も調査したことで、

大きなコストダウンにも繋がりました。

 

この時地盤調査に立ち会った時は、5月の上旬だというのに、

真夏のような暑さがじりじりしていたなぁ。

今日は、7月というのにちょっと肌寒かった〜。

 

 

只今、着工中の土地がコストダウンに繋がった結果は、

SDS試験を行った結果、腐食土が確認されなかった為、

盛土を除くすべての場所において杭の周面摩擦を考慮できた為、

想定していたよりも杭長も短く済み、

SWS試験で調査をして腐食土を考慮した場合と比較し、

改良費で25万円くらいのの削減ができたという結果。

 

 

無駄にコストが嵩まずに済み、良かった良かった。