モンスター級
巨大な材料を搬入するには
搬入経路を考える。
けれど
私は男性陣であれば
何でも大丈夫!と勝手な思い込み。

あまりにも無謀な搬入計画をしてしまうと
現場サイドがてんやわんや。
『じゃぁ、やってみ。』
っていうことにもなりかねない。
現場では男も女も関係ない!
女子だって重たいものを持って移動しなければ
ならない事もある ふん!

でもやっぱり85kg級の材料が届いた時には
どうにもならないので
『お願いします・・・。』
と小さめな声で、か細い感じで
一生のお願いをする。
(これまで職人達には一生のお願い何度使った事か・・・。)
いつもの構造や仕上げの打合せをしている時と
全く違う。


本日の85kg級の材料は、パネルの巾が4tトラックの巾いっぱい!


外で半分にカットして搬入!
既存の部分を傷付けないように、そおっと搬入。
モンスター級のパネルを半分にして社長を含めた男性陣4人で持って2Fへ。

なんとか搬入できた事を確認し、打合せを済ませ
私は次の現場へ・・・。


実はその日、もう一つのモンスター級のサイズの材料が
その後、届いたのでした。それはまた後日・・・。


今年も残すところ後1ヶ月!
まだまだ気が抜けない1ヶ月間!
全力で頑張ります!!
 
四六時中考える。
早いもので明日で11月も終わり、
もうすぐ12月。

現場では職人達と
『また白い物が降る季節になって来たね。』
『冬はねぇ・・・。』
という会話が毎年この時期には必ず。


そんな中、リノベーション工事では
無垢のヨーロピアンオークの床材を
貼っている真っ最中!



大工と貼る前にこの部分はここに・・・これはここに・・・と
一枚一枚木の表情を確認している。

建物の骨格がかっこよく変形しているデザインの建物なので
かなり難易度が高い。

解体前の目視や検討時の図面だけでは
見えていなかった物が見えてくる。
既存の部分と新規の部分の融合。
その部分をいかにより良く造り上げていくか
というのもリノベーションならでは。
深く考えさせられる。

仕事での車で移動中も、浦瀬事務所でも、
帰ってから家で夕飯を作っている時も
四六時中、
常にどのようにしたらと答えを考えている。

考え続けるのは新築でもリノベーションでも
変わらない。

先日リノベーション工事中のクライアント様から
いただいたじゃがいも。
この間はそのまま蒸かして北海道産のジャガイモの
味そのままを楽しみ、今回は息子からのリクエストで
ポテトサラダ。めちゃくちゃはまってくれたみたい。
やっぱりジャガイモの素材がいいから美味しい!
ポテトサラダってオリジナリティーがあると思う。










 
こだわり
朝一番で材料が届いてから
早朝から職人と熱く打合せ。
何が熱いかというと、ある素材を貼る位置。
何かと変なこだわりのあるSUITE HOMES。

早朝から熱いエクステンションって意外と大切。
(職人達からすると朝っぱらから熱い現場って
なかなか無いって・・・マジで?)

クライアント様だったらという目線で
第一に考える。
図面で詳細をイメージしていても現場に入って
この方がいい!と思えば修正する。


水廻りに今回はシンコールの復層塩ビタイルを採用!

今年の夏にクライアント様よりお選びいただいたビンテージ調の床材。

打合せを重ねさせていただいた中で
SUITE HOMESの取扱い商品の
色々なサンプルBookをご覧いただきご採用!

クッションフロアよりも材工単価がコストUPかも
しれないけれど、頑丈!しかもオシャレ!

熱く復層塩ビタイルの配置についてこだわる人、
数十年間貼ってきて初めてと職人。

(こう見えても意外にもこだわり有り過ぎです・・・)
(建築に関してはその日ずっとこだわり悩む・・・)

一緒にこだわりのマイホーム
叶えて行きましょう!


 
ゴーストバスターズ!
先日待ち望んでいた材料がようやく
現場入りした!
ヨーロッパから日本へ到着したばかり。
もう何週間も待ったんだろう。


その待ち望んでいた材料とは、
外壁の塗り壁にふりかけるもの。


外壁は年中、厳しい自然環境にさらされ、
どんな外壁でも汚れとの戦い。

壁面に塗布することで
汚れ、コケの原因となる水分をシャットアウト。
水の吸い込みを軽減し、寒冷地の凍害防止にも効果がある。
そして防汚性が向上!

雨の多い長岡。
きれいな真っ白い壁、少しでも汚れがつきにくいように。

ちょっと画像が見えにくいかもしれないけれど、
外壁をぐるっと上から下へ社長が丁寧に散布。
2日間に分けて2回散布すると効果的☆


現場の様子。

社長が、『ゴーストバスターズみたい?』とポーズ。
ポーズされてもそんな画像は撮りません!
背中に散布する材料を入れて背負っている。
足場伝いで中腰、同じ姿勢で散布する為、長時間ってのは
かなり腰にくるらしい。


ゴーストバスターズってかなり古い映画。






 
あたたかく滑らかな無垢床材。
先週末リノベーションの現場へ無垢床材搬入!

ワンフロアなので用途によって使い分け。

メインには【ヨーロピアンオーク】
貼ると絶対ステキになります!


そして今回パイン材も!
【Siljan Pine】をご採用いただきます。


王冠マークの【Siljan】
スウェーデンのヨーロッパ最大の北欧パインフローリングメーカー


こちらのパインをオススメしたのは、
特に2階のフロアは床暖房にはしないけれど、
(1階のフロアに床暖房ご採用の為)
何より一番は小さなお子様。
息子くんには特にあたたかく滑らかな
床に素足で触れてほしいと想いご提案♪


《一般的な無垢の床材では、加熱により木が変形し、
反りや隙間が発生してしまいます。
しかしシリアンパインフロアは木の含水率を
きっちりと8%まで落とし、また、スウェーデンの
寒い地域でゆっくりと年月をかけて育てた木目の
細かい素直な性格の木材を使用しているため、問題なく
床暖房にお使いいただけます。》
(上野住宅建材株式会社 カタログより)
そして、
温水マットによる1100時間連続加熱試験を
実施した結果データが記載されているという事。


そしてこちらは、ヨーロピアンオーク!って言っても
まだ貼られる前の梱包ですが・・・。
貼られるのが今からワクワク☆






 
SUITE HOMES × DI CLASSE
DI  CLASSE    
「もっと住まいに個性的な照明を。」
「癒される光。」
「そして価格も高価ではなく手が届きやすい。」
「自然な葉や木をモチーフとしているもの。」

SUITE HOMESが
ずっとそう想い取扱い販売をしている
DI CLASSEの照明器具。

今トレンドのインダストリアル系の空間に
ぴったりはまる感じ。

オススメです。


お気軽にSUITE HOMESへお問い合わせ下さい。








【画像:DI CLASSE Catalog  Vol.19】








 
きらびやか。
先日、インテリア関係の展示会へ
行ってきました。

多くのインテリアデザイナーや
コーディネーター達が多く
集まっていました。

あまりにも商材がたくさんあって
時間も無いので、
いつもはかなり撮るのに今回に限って
写真もほとんど撮れず。

巨大な展示で好みは別として華やかさが
素晴らしかったカーテン部門。










画像ではあまり巨大さが表現できていないのが残念。

建築・インテリアの仕事。
土やコンクリート、木くずまみれになっている時が好きだけど、
たまには華やかなキラキラとした展示会にも行って、
(どっちかっていうとやっぱり無機質な現場が好き)
商品の知識やコーディネート力を更に磨きをかけるのも私達の
大切な仕事のうちのひとつ。



 
たまたま。
今日は早朝から現場で各種様々な職人達と
打合せ!

各それぞれ担当の工事を、
黙々と一生懸命仕事。

みんな仕上げ工事となると一服の時間も
忘れただ黙々と。

そんな活気のある現場から
たまたま撮れた写真。

たまたまですから。



撮ってブログUPする今、気付いた。
奥には塗り壁を塗っている(一応)女子の後ろ姿。
その後ろには建具の引き手の取付をしている大工。

まるで、
かなり至近距離から盗撮しているかのような・・・。



でも、ぜんぜ〜ん違いますので、ご安心を!
みんなただただ一生懸命に仕事中。
たまたま。


その後、何度か脚立を移動させながら作業中の
左官職人(一応女子)の作業を見ていると
左官職人:『あっ!やっべ〜ズボンのチャックが全開!』
私:『大丈夫。大丈夫。(笑)』
左官職人:『脚立移動するたびに、なんかここが引っかかるなぁ〜とは
      思っていたんだよ〜』
私:『でも誰も見ていないよ〜。大丈夫。』(←なんの責任も無い回答・・・)
左官職人:『あっ!そっかぁ(笑)』


午後からはリノベーションの現場へ。
昨日はリノベーションの現場へ3時間程滞在し、色々と細かい
部分を確認。打合せ。
現場で各種職人と打合せをすると時間があっという間に
過ぎてしまい、自分の仕事が夜に持ち越し!
でも、またこれが電話のかかってこない夜が
仕事が捗ったりする時もある。
現場やメーカーさん、材料屋さんから日中は
携帯電話が鳴り止む事があまりないくらいだから。


ブログUPしていなかった1日、2日間、息子が風邪で
ダウンしてしまい発熱も。
熱があっても元気な子供。食欲はあんまり無かったみたい。
でも、すぐに回復したのでホッと一安心。よかった!






 
ハードな中にもソフトクリーム?
朝から1時間刻みに打合せや現場調査、
1時間毎に現地まで動き打合せを済ませて
いくというのは、なかなかハードで
じっくりと考えるというより
事前に考えていた事、イメージしていた
内容通りに進めていく。

そんな中、新築工事をさせていただいている
現場で、職人と真剣に壁と向かい合い、
塗り壁のパターンの打合せを済ませ
職人の手の中で宙に舞っていそうな
でも舞っていない滑らかなきれいな
ホワイト色の塗り壁の材料。
職人の手に取る材料を見ていると
何だか美味しそうなものに見えてきて
ついつい口にではなく・・・あひょうパンダ
社長が真っ先に口にした!


社長:『美味しそうだなぁ。』
左官職人:『いかが〜?』
私:『生クリーム?』
社長:『コーンの上に乗ってそうじゃん!』
   『ソフトクリーム。』
左官職人:『ジェラートって感じ?』
私:『そう!そう!ジェラート!うわぁ美味しそう!』
社長:『ソフトクリームというよりジェラートかぁ・・・』
左官職人:『ジェラート!ジェラート♪』




画像だとわかりづらいかもだけど、
ミルクのジェラートっぽくないですか〜?


そんな感じで職人とのコミュニケーションも
大切にし職人が気分良く作業できるよう
モチベーションがUPするような
チョット温かい雰囲気も大切にしている。
それはもの造りをしている私達には
無駄な時間ではなく必要な時間。


さーて、また明日もバリバリ頑張るぞ〜!


 
消雪ノズル
今日から長岡市内のOB様宅にて
消雪ノズル+外部一部コンクリート
の工事をスタート!




以前中古住宅をご購入され
SUITE HOMESで建物の大規模リフォームをさせて
いただいたW様。


何かといつもリピートして下さっており、
2年程前にも消雪ノズルの工事をさせていただき、
やはり消雪があると便利ということで、その先を延長!
雪国の長岡ではあったら便利なもの。
木工事ももちろんだけど、左官職人さんも
土木部も揃っているSUITE HOMESならではの
密かな仕事。消雪ノズル設置のお仕事のご依頼も
結構あります!


数年前、1階を大規模リフォームをさせていただいた時は
1階をほぼすべて塗り壁にさせていただきました。
やはりこちらも塗り壁を気に入っていただけて、
まだ手をつけていないエリア、2階の半分も
塗り壁にしたいとのご要望。


塗り壁なので年明けの1月や2月ではなく、
気温を考慮して春に着手させていただく事となりました。


気がつけばもう11月半ば。
もう少しで2015年が終わってしまいますが、
後1ヶ月半、まだまだ今年やり残した事を
チャレンジしたりできそうですね!


皆さんは今年チャレンジした事、
新たに何か始めた事ってありますか〜?